マカオ航空 Air Macau (マカオ)
拡大してみると機体前部に
「Macau2005 4th East Asian Games」
の文字とマークがあった。
調べてみるとテニスの試合のロゴでした。
大型機では機体後方にマーキングされているものもあるようです。
シルエットとドア位置からAirbus A320−200番台だと思われる。
アシアナ航空 Asiana Airlines (韓国)
ピントも甘く解りづらいが尾部形状と
翼の形状からボーイング767型機と判断。
関空へはB767、Airbus330,320が
ソウル、釜山から就航。
デルタ航空 DELTA AIR LINES INC. (アメリカ)
2010年、アメリカ最大規模のノースウエストと完全統合。
世界最大のエアライン。
関空への乗り入れ機材は763、A333、752でウイングレットを
装備した機体も多いためなかなか判断が難しいのであるが
シルエット、主翼下部フラップ伸展装置部、後部ドア位置などから
ボーイング767-300と判断した。
シンプルなマーキングではあるが
エンジンナセルもブルーに塗られており
綺麗な印象だ。
ジェットスター航空 JETSTAR AIRWAYS (オーストラリア)
オーストラリアのカンタス航空が設立した
リゾートエアライン、LCC。(ローコストキャリア)
所有機体は全てエアバス社の機材である。
機影の尾部の形状から私もエアバスと判断したが
モデル名までは判別不可。
手元の資料では成田と関空に乗り入れている機体が
A330−200とのこと。
「JET」部分のマーキング位置が違っていた。
ローコストキャリアながらキャビンは2クラス、
全席革張りなど装備がある一方
機内サービスは徹底されたシェイプアップ。
機内食はスタークラス以上でエコノミークラスでは
ヘッドセットさへも事前申し込みによる
有料サービスとなる。
コストダウンをサービスで図るか、機体装備で図るか。
前者で日本でも受け入れられているようである。
機体マーキングも鮮やかなのでアップで撮りたいキャリアである。
カタール航空 QATAR AIRWAYS (カタール)
設立1993年、カタールのナショナルフラッグキャリア。
王室が設立、1997年以降は民間資本も導入。
半官半民の企業形態をとる。
日本路線は2005年に関西線設立以降A330が主力。
機体尾部形状からエアバスっぽいし
現在の日本への主力機はエアバス機材のようで
おそらくA330-200だと思われるが
角度的にウイングレットもあるのか解りづらく
写真だけを見るなら尾部の絞り形状、
主翼下のフラップ伸展装置部の数からは
ボーイング777型だと判断するが決定的ではない。
大韓航空 KOREAN AIRLINES Co.Ltd (韓国)
1948年創設、1962年ナショナルフラッグキャリアとして
国有化。1969年に再び民営化。
日本へも16の空港へ就航。デイリーで飛来する機体も多い。
機影を拡大すると解るのは主脚が引き込まれた状態で車輪が
見えているのでボーイング737であるということ。
長胴型の-900型も使用されている。
関空とソウルを結ぶラインで使用されているのはこのB737-900
のみとのことで
窓の数から見ても長胴型だと思われる。
キャセイパシフィック航空 CATHAY PACIFIC (香港)
まず2階部分に窓が三つ。これは貨物機。
ボーイング747−400Fだと思われます。
重量増加型400ERF、
旅客機からの改造機400BCFも運航。
747−8Fも発注している。