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Boeing767

全日空 ANA  JA607A
全日空 ANA  JA613A
日本航空 JAL JA613J
日本航空 JAL JA618J
全日空 ANA  JA8274
全日空 ANA  JA8275
全日空 ANA  JA8288
全日空 ANA  JA8290
全日空 ANA  JA8291
全日空 ANA  JA8324

全日空 ANA  JA8357
全日空 ANA  JA8568Updated 12/20
全日空 ANA  JA8569
Updated 12/20
全日空 ANA  JA8579

全日空 ANA  JA8670
デルタ航空   N195DN

全幅 47.6m
全長 54.9m
全高 15.8m
最大離陸重量 131.0t(300)
          184.6t(300ER)

巡航速度 870km/h(300ER)
       880km/h(300)

航続距離 3370km(300)
      10500km(300ER)

エンジン推力 23500kg×2(300) GE CF6-80C2B2F
         27900kg×2(300ER) GE CF6-80C2B6

767の国内導入はANAから始まる。
計器システムのデジタル化、グラスコクピットの導入で
パイロットの負担も軽減、航空機関士いらずの2メンクルー化となる。
構造材にも複合材料を多用しており
後に作られるB747−400、B777のお手本となり
ハイテク機の先駆けと言われる。
300ERは国際線仕様で推力増強型のエンジンを装着。
航続距離も1万kmを超える。
日本で最初の120分ETOPSも取得している。
さらに180分ETOPS承認を受け、日本で初めて双発機による
関西〜ホノルル就航を実現した。

全日空では次期中型機にはB787が待たれるが開発遅延で
導入が大幅に遅れる見込みで代替機としてさらに9機のB767を
’10〜’12にかけて受領することになっている。
300型は製造終了であり、全機300ERとなる。

世界的には300ERとB777タイプコクピット&胴体延長された
400ERが就航している。
400ERはコンチネンタル航空とデルタ航空のみが運行。
(2010年現在)


※ETOPS 
  双発機(エンジンがふたつ)の拡張運行の事。
  エンジン一発停止状態で120分以内に最寄りの空港へ
  着陸可能ならば運行が認められるのが120分ETOPS承認。
  180分以内ならば180分ETOPS承認となる。

 

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